『できると思えばできる!!!』

こんにちは。YOYO TAKKYU西日暮里店の藤井寛子です。

今回は今読んでいる本についてお話ししたいと思います。先日、脳外科医の先生でありオリンピック選手のサポートもされている林成之先生の講習を受けさせていただく機会がありました。
その中で人はどうしても「嫌だ」とか「できない」などマイナスなことを考えてしまいやすいそうです。でも成功する人のほとんどは「楽しい」「私なら絶対できる!」と頭の中がプラスに考えられます。
これだけ聞くとプラス思考に考えられるように仕向けようという精神論のようなことかと思ってしまわれるかもしれませんが、そうではなく脳科学でも分かっていることのようで、物事を判断するときまず脳の前部にあるA10神経群の感情が生まれる部分で好き嫌い、楽しそう、興味がない、など感情のレッテルが貼られるそうです。これがプラスのものであれば脳は良く働くようですが、マイナスのものであれば脳はうまく機能しなくなります。脳が上手く機能しないとなると、正しい指令が来なければ体もうまく動かない、集中力ももたない、体調を崩しやすい、などが起こってくるわけです。
長文となってしまいましたが何が言いたいかというと、人体の心と体は繋がっていて、少しの気持ちの持ち方で同じことをしても結果は変わってくるのです。
今皆さんは卓球というスポーツをやってくださっていて、うまくなりたい技術があったり、試合で勝ちたいなどいろいろな想いを持ってやってくださっていると思います。その時私にはきっと無理と前向きになれなかったり、あの人は苦手な戦型だからなど、気持ちで負のレッテルを貼ってしまうとうまくいくかもしれない可能性をなくしてしまっているかもしれません。
まずは「できるかも」「楽しんでやってみよう」など気持ちでプラスに考えてみれば思ったよりも体はスムーズに動いてくれるかもしれません♬吉井理人さんの本にも伝える言葉の重要性が何度も繰り返されていました。
ぜひ一度自分の中の気持ちと向き合いプラスに持っていくこと、発する言葉も楽しくなるような言葉で生活してみてはどうでしょうか。私も自分自身をプラスに変えていけるように励みたいと思います(o^―^o)