『思い出のビデオ』

こんにちは♫ 東中野店の川口歌織です。

先日、父から16年前の私の全日本社会人ダブルスの試合の動画がLINEに送られてきました。しかも朝の6時に…。(笑)

動画を見ると、最近の卓球のレベルと違い過ぎて恥ずかしい気持ちと、こんなに卓球が進化して全体のレベルが上がったんだなと驚きました‼︎‼︎ そして、何よりも自分が若かったです♪

私は全国のトップで活躍するような選手ではありませんでしたが、両親はどんなに遠い場所で試合があっても応援に来てビデオを撮ってくれました。これは2歳年上の兄が小学生の時にサッカーをしていた頃からずっとです。

今思うととてもありがたい事ですね♫ 父は今も地元の小学生たちのサッカーの試合を撮りに行き、父兄の方や子供たちに喜ばれているようで嬉しいです。

中学生の頃、撮ってくれた試合のビデオを見ると『あーー!またサーブミス!何回するんや!』『あ…。胃が痛い!試合観てられん!』という父の声と、『お父さん!落ち着いて!!』と、父に声を掛けている母の声が入っていた事がありました。中学3年生の四国総体の団体戦2−2のラストで私が試合をした時には緊張のあまり父は試合を見ることができず、兄と近くの喫茶店に行っていたそうです。今では笑える良い思い出です。

卓球は観ている方も緊張しますよね!息子が卓球を始めて試合に出るようになり、サーブミスを何回もした時、あの頃、父が思っていた気持ちがよく分かりました♫

なかなか昔のビデオを見返す事が無くなりましたが、実家にゆっくり帰った際は久しぶりに父が撮ってくれたいろんなビデオを見たいと思います。そして、私自身も写真やビデオを大切に残していきたいです。